お知らせ

2018.06.04

ナノバブル発生ノズルの取り扱いを開始いたしました。

農業分野でも活用が広がっているナノバブル水を生産するナノバブル発生ノズルの取り扱いを開始いたしました。

ナノバブルは直径100nm以下(※注)の極微細の気泡で、直径100nm~10μm以下のマイクロバブルより細かいので気泡が抜けにくく、一カ月間は劣化しないという。
ナノバブルを使った技術はさまざまな効果が得られることから水産や工業、医療、美容など広い分野で活用されています。農業分野でもかん水や農薬散布などに使用する生産者が増えています。

ナノバブル水をかん水に使う事で、植物の根張りが良くなり、また肥料が吸収されやすくなる為、成長が促進されます。すでに使用している生産者からは、健康に育ち病気に強くなった、根腐れしなくなった、ロスが減った、野菜(トマト・イチゴ・キュウリ等)は収穫量が2~3割増えたなどの声があがっています。

ナノバブル発生ノズル「KT-NB12W」は、水中ポンプにつなぎタンクに入れるだけの簡単設置、工事費不要でナノバブル水を生成。100ボルトの電源を使用し、1台で10トンのタンクまで対応可能。メンテナンスについてもほぼ必要ありません。(ポンプのごみ詰まりでのフィルター掃除のみ)

 このノズルはPPL NEXT社(日本)製で昨年8月に販売開始。三晃物産は1月から代理店として販売している。ランニングコストは電気代だけで済み、従来製品は50万円以上のものが多いが、25~30万円での販売(価格は地域による)。必要なポンプはオプションで扱っています。

※注=ナノは10億分の1メートル(1mmの100万分の1)
   マイクロは100万分の1メートル(1mmの1000分の1)

三晃物産株式会社

〒470-3412 愛知県知多郡南知多町大字豊浜字須佐ヶ丘27番地

0569-65-0530(代)

お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ・カタログ請求